通訳ガイド試験合格者体験談-富士通訳ガイドアカデミー
富士通訳ガイドアカデミー
ホーム 学校紹介会社概要 アクセスマップ よくあるご質問 お問合せ
通訳ガイド 資料請求 説明会 授業見学 コース案内 入学申込 TOEIC 英検1級 通訳・翻訳派遣
通訳ガイド関連メニュー
合格関連情報
合格者体験談
合格者一覧
合格祝賀会
現役通訳ガイド講演会
合格インタビュー
通訳ガイドの喜怒哀楽
ガイド試験情報
通訳ガイドの意義
試験施行要領
試験日程
試験データ
試験傾向と対策
1次英語攻略法
1次社会攻略法
2次試験攻略法
ガイド試験問題
英語1次試験問題
社会1次試験問題
2次レポート
他外国語1次
使用テキスト
講師のご紹介
合格者体験談/私たち富士アカデミーを応援します!
一覧に戻る
通訳ガイド国家試験合格者緒車さん2001年4月開講受講生
2001年度通訳ガイド試験当校合格者

緒車  奈穂子さん
1次英語攻略法
2次試験攻略法
1次社会攻略法
後輩へのアドバイス
富士アカデミーの
ここを薦める
自己紹介

"純国内産"の私は大学卒業後、日系の証券会社に就職し、その後同業の外資系へ移ったのですが、その間もずっと「いざとなったら武器になるのは英語くらいしかない」という危機感と、英語が好きという気持ちから、通信講座で勉強したり検定試験を受けたりしていました。その後会社を辞め翻訳などをしていたのですが、2001年の春に一念発起、通訳ガイドの試験に挑戦することにしました。一人で机に向かうより、外へ出て人と出会う仕事のほうが自分に向いていそうだし、長く続けていける気がしたからです。

さっそく学校選びにかかりましたが、"阿佐ヶ谷"はどうも大規模すぎて自分に合わないと思っているところへ富士の広告が目にとまり、「少人数」「手作り」といった言葉に惹かれて説明会に参加しました。体験談をお話なさった卒業生の方たちが、皆さん凛として魅力的で、また知念先生の熱意溢れるすばらしい指導について伺って、私はその場で富士への入学を決意しました。

1次試験攻略法

とにかく「絶対に今年一回で受かる」ことを大前提に学習計画を立てました。知念先生のおっしゃる通り「長い人生のうちで、ひたすら勉強ばかりする時期が数ヶ月ぐらいあってもいいじゃないか」と自分に言い聞かせ、起きている時間はすべてガイド試験に役立つことにあてよう!の意気込みで臨みました。

  1. 『必須単語・熟語集』
    小テストや模試で点数を落とす原因は語彙力の無さだと痛感したので、1次試験までの3ヶ月で必ずぜんぶ覚えることを決心、知念先生のアドバイスに従って単語カードを購入しました。まず日本語を隠してテストのように意味を書き出し、できなかった単語や熟語をaから順に、辞書で例文等を確認しながら書いていきました。(カード作りに時間をかけすぎないようにという先生のアドバイスにもかかわらず、自・他動詞の区別や前置詞まで書き込んだのは失敗でした。「見て意味が解ること」だけを目指してもう少し効率良くすべきだったと反省しています。)作ったカードは、学校への往復2時間を利用して繰り返し覚えました。また整理のためカードの上隅に、単語は青、熟語はピンクの蛍光ペンで印をつけたのですが、これがいろいろと便利で、そのうちに自分で調べた時事単語は緑、英作文の参考になりそうな短文を見つけたときはオレンジのカードに書いておくというアイデアに発展して、これは今でも続けています。

  2. 時事単語のプリント
    テストの要領で英文を隠して答えを書いていき、解らなかったものを紙に書き出してトイレの壁に貼りました。はじめは和文・英文両方見えるように貼っていたのですが、そうすると解ったつもりになってしまって記憶に定着しないと気づき、英文を隠してクイズのようにしたところ、暗記が楽になりました。

  3. 『日本を語る』
    暗記ばかりしていると疲れますし、飽きますので、元々音読の好きな私は『日本を語る』を大きな声で読むことで息抜きをしました。これはきれいな英文に接するという意味でも、日本事象について勉強するという意味でも、また二次試験の先取りという意味でも、とても役に立ちました。
2次試験攻略法

これは富士の2次対策セミナーのフル活用に尽きました。あれだけ中身が濃く、役に立つ"英会話"の授業は受けたことがありません。とくに毎授業の終わりのmock examは、自分の構文の癖・冠詞の付け方・よりナチュラルな表現方法などについて、今まであれだけ英会話学校などで学んだのになぜ誰も教えてくれなかったの?!と不思議に思うほど、勉強になりました。これからも継続して受講したいくらいです。
 授業のほかにやったことは

  1. 新聞を丹念に読む(できれば時事単語の英訳を考えながら。ただしこれはきりがなくて、朝刊を読むのに3時間ぐらいかかってしまい、またかえって不安になるなど精神衛生上も悪いので、"ほどほど"にしたほうがいいと思います)
  2. 授業で取ったノートを読み返し、そのまま使える表現や英文をカードにして覚える
  3. クラスの友人とquestionsを出し合ってmock examをしあう(知念先生が教室を使わせてくださったのですが、一度都合の悪いときには四ッ谷駅近くのコーヒーショップで外の椅子に陣取り、道行くサラリーマンの好奇の目に耐えながら練習したこともありました)
3次試験攻略法

戴いた「まとめのプリント」を中心に、それに肉付けしていく形で勉強しましたが、その際、富士の先輩に教えて戴いた本がとても役に立ちました。それも含めて、使った本をご紹介します。 山川出版社『詳説日本史 改訂版』・東京書籍『日本史図説 三訂版』・受験研究社『小学社会/白地図まとめノート』・朝日新聞社『ジャパン・アルマナック2001』・池田書店『仏像の見方ハンドブック』については、ここまで細かい知識は試験にはまったく必要ないと思うのですが、それまで仏像や仏教に興味も関心もなかった私には、寺や仏像の名前を丸暗記するのは至難の業だったので、意味が解ったほうが覚えやすいだろうと手にとったところ、非常に面白くてためになる本で、ハマッてしまったという次第です。

3次試験は時間が限られてはいますが、ほとんどの方にとって母国語での勉強ですから、暗記も英語に比べれば効率がいいと思います。最初からあまり念入りにやらないで、白い画用紙に例えれば、隅から丁寧に塗っていくのではなく、ざあーっと全体を殴り塗り(?!)して、その後時間の許す限り、塗り残したところを埋めていくという要領がいいのではないかと思います。

後輩へのアドバイス

ガイド試験の勉強をして良かったのは「試験のおかげで視野や興味の範囲が広がり、日常の楽しみが増えた」ことです。先述の仏像にしてもそうですが、これまで「知らなくても別に困らない」と思っていたことにも目がとまるようになりました。この調子で行けば"平均的に物知りな日本人"ぐらいにはなれるのでは、とひそかに期待しています。

…などと今でこそ前向きなことを言っていますが、試験は長丁場ですから途中で不安になることも、諦めたくなることも何度もありました。焦るばかりで一向にはかどらず、やっぱり自分には無理かも…と暗くなったりもしました。そういうときに救ってくれたのは、知念先生の「励ましの言葉」のプリントと、富士の先輩方の合格体験記でした。知念先生のお言葉は、本当にタイムリーに私の心を明るくしてくれました。先生ご自身の必死で勉強なさったご経験と、生徒を心の底から思いやるお気持ちとから出るものだからだと思います。また合格体験記を読むと「私だけじゃないんだ」という当たり前のことに気づくことができ、元気が出てきました。もう一つ元気を取り戻すのに役立ったのは、勉強の成果を目に見える形にしておいたもの、たとえば先述の色とりどりの単語カードやトイレの壁中に貼った時事単語、精読用英文を訳したノート、などなどです。勉強にはきりがありませんが、「これだけやったんだから大丈夫!!…かも」と自己満足することも時には必要なようです。

富士アカデミーのここを薦める

入学前の説明会で卒業生の皆さんが口々に「富士は"寺子屋"のような手作りの良さと温かさをもったところだ」とおっしゃり、また知念先生のお人柄をほめたたえていらっしゃいましたが、実際に先生のもとで勉強してみて、ほんとうにその通りだと思いました。先生の温かく熱心なお人柄を物語るエピソードは数々ありますが、私の忘れられない思い出は2次試験の合格発表の日にお電話を戴いた時のことです。先生は私におめでとうとおっしゃった後、すぐに続けて「Uさんも合格しましたよ」と教えて下さったのです。Uさんというのは先述の2次試験のmock exam特訓仲間です。2人で頑張っていたことをちゃんと覚えていて下さって、お忙しいなかでお電話を下さった時に忘れずに教えて下さったのは、先生がいかに親身になって生徒のことを考えて下さっているかの現れだと思います。

富士アカデミーでは、口をあければえさを入れてくれるというようなことはありません(たぶん!)。そのかわり、どんなえさを食べたら良いか、どこへ行けば良いえさがあるか、どうやってそのえさをとれば良いかを懇切丁寧に教えてくれます。ヒナがいずれ自立する日のことを考えて教育してくれるのです。実際、親鳥いえ知念先生に教えて戴いた"どこを向いて・何を・どんな風に勉強すればよいか"は、これからガイドとして勉強していく上でもそのまま応用できるものだと思います。そういう意味でも富士アカデミーを選んで大正解だったと満足しています。知念先生、ありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いします!


Copyright(C) FUJI ACADEMY. All Rights Reserved.