通訳ガイド試験合格者体験談-富士通訳ガイドアカデミー
富士通訳ガイドアカデミー
ホーム 学校紹介会社概要 アクセスマップ よくあるご質問 お問合せ
通訳ガイド 資料請求 説明会 授業見学 コース案内 入学申込 TOEIC 英検1級 通訳・翻訳派遣
通訳ガイド関連メニュー
合格関連情報
合格者体験談
合格者一覧
合格祝賀会
現役通訳ガイド講演会
合格インタビュー
通訳ガイドの喜怒哀楽
ガイド試験情報
通訳ガイドの意義
試験施行要領
試験日程
試験データ
試験傾向と対策
1次英語攻略法
1次社会攻略法
2次試験攻略法
ガイド試験問題
英語1次試験問題
社会1次試験問題
2次レポート
他外国語1次
使用テキスト
講師のご紹介
合格者体験談/私たち富士アカデミーを応援します!
一覧に戻る
通訳ガイド国家試験合格者津野さん2000年11月開講受講生
2001年度通訳ガイド試験当校合格者

津野  裕子さん
1次英語攻略法
2次試験攻略法
1次社会攻略法
後輩へのアドバイス
富士アカデミーの
ここを薦める
自己紹介

私は、学生のころから英語は好きで、ほかの教科よりは多少勉強をしていました。ただ、やはり英語を話すとなるとなかなか機会がなく、英語を話せるようになりたいと思い、大学卒業後、ワーキングホリデービザをとり、オーストラリアに一年弱滞在しました。スピーキングに関してこの間に学んだことは大きかったと思います。帰国後は、自分でTOEICを受けたりしていましたが、仕事に使える英語が話せるようになるにはこのままでは無理だと考え、他校の通訳入門コースに入りました。その中でいろいろな勉強をするうち、最も興味を持ったのが通訳ガイドでした。通訳と言っても様々ですが、単に人の言葉を別の言語に訳す、というよりも、自分の言葉で日本の文化や社会を外国の方に紹介することができるという点にひかれたのだと思います。

1次試験攻略法

ガイド試験の中で一番の難関は、やはり1次試験だと思いますが、一番時間をかけてゆっくり取り組めるのも、1次試験だと思います。ただ、時間が長い分、自分のペースを作ることがとても大切だと思います。私はフルタイムで働いておりましたので、一年を振り返ってみると、いつも睡眠不足で、やはり体力的には少しきつかったように思います。

具体的には、私は学校の教材以外はほとんど使用しませんでした。教材以外で読んでいた英文は、英字新聞とTIMEのみで、それも、わからない単語があってもそのまま、という読み方しかしませんでした。学校の教材は、精読用英文、小テスト、模試、英作文と、すべて別々にノートを作り、片側に張りつけて、もう片側に色々書きこんでいました。単熟語集は、正直なところ、きちんと覚えないまま授業を受けたりしていましたが、どんなに時間がなくても、精読用英文だけは必ず自分で訳していき、授業で先生の訳と比べて、チェックするようにしました。よく、自分の日本語力、というか、文章力のなさに落ち込みましたが。小テストは週末のうちに復習し、模試の前には必ず見直しましたが、平日にはやはり、精読用英文と、単熟語で手一杯だったというのが正直なところです。試験直前には時事単語集を何度も繰り返し練習し、また、毎日と言って良いほど、新しい時事単語が増えていくので、新聞を、日本語・英語と両方で読み、新しい物は書き留めていきました。

2次試験攻略法

私は正直なところ、1次試験に受かると思っていなかったので、試験結果を知ってから慌てて2次試験対策を始めなくてはなりませんでした。とは言うものの、具体的に何をしたかというと、学校の2次試験対策に時間の許す限り出席したことと、毎日必ず新聞を日本語と英語で読むだけで精一杯でした。ただ、学校の2次試験対策では、正直なところ、トピックが、日本語で聞かれても私には答えられないわ、と思うようなものばかりで、本当に自分の知識のなさに恥ずかしくなる思いでしたが、クラスで他の方の答えなどを聞くことが、大変参考になりました。試験当日は、やはり大変緊張しましたが、知識量では他の方々に勝てるわけはないのだから、できる限りニコニコしていようと心掛けました。後で考えると、事実とは全く違うような答えをしてしまったと思うのですが、私の場合は、笑いをとって乗り切った、という感じだったと思います。

3次試験攻略法

3次試験は、本当に限られた時間しかありませんでした。私は、中学・高校と、地理と歴史が大の苦手で、自分でも判っていたので、1次試験を受ける前は、夏の間に少し勉強しようなどど考えていたのですが、絶対に受からないだろうと思っていたので、結局なにもせず、本当に時間との戦いと言う感じでした。ここでも、やはり学校の3次試験対策は大変ためになりました。的確にポイントを押さえた、素晴らしいものだと思います。学校で戴いた資料と過去問題をコピーして、そればかりを繰り返し勉強しました。決していいアドバイスではないのですが、本当に本当に、地理・歴史が苦手な方は、(私は本当に恥ずかしいくらい苦手で、白地図に都道府県名を埋めるところから始めなくてはならないくらいだったのです。)歴史よりも地理のほうに重点をおいて勉強したほうが効率がいいのではないかと思います。歴史はあまりにも範囲が広すぎるので。

それから、旅行会社のパンフレットを教材がわりにしてしまいました。よく、旅行会社に無料でおいてあるパンフレットです。いいものだと、きちんと地図・写真入りで、各地方の名産物や、歴史的背景まで説明が載っているので、楽しみながら覚えられると思います。それも、できれば私のように、直前に思いついて、焦りながら見るのではなく、例えば、1次試験の勉強で疲れた時などに、ちょっと息抜きがわりに見ておけば、3次試験の時にも役に立つのではないかと思います。私個人としてはかなりお勧めします。

後輩へのアドバイス

この試験は、1次・2次・3次と、どれも本当に範囲が広い、と言うよりも、範囲などないに等しいくらい、広範な知識が求められるものだと思いました。

1次の時事単語では、たとえば「児童虐待」の次に「水虫」を書かせたり、一体なんなのかしらと首をひねりたくなるようなものが出てきたりするのです。この分野さえ押さえておけば大丈夫、というものはありませんでした。逆に、とても意外な、くだらないと言われそうな知識が役立ったりもしました。試験を終えて、今更ながら実感していることは、本当に、無駄な知識などないのだ、ということです。そして、どんなことに対しても、好奇心をもって少しずつ自分の知識を増やしていくことが肝心だと思います。また、長期間に渡る試験ですので、上手く気晴らしをしつつ、生活の中で自分なりのペースを作ることもとても大切だと思います。そして、時間を有効に使う工夫も必要だと思います。私は、通勤電車の中でカセットテープを聞いたり、友人との待ち合わせで時間がある時に単語練習をしたりしていました。

最後に、テスト本番であきらめないこと。私は、1次試験で出題された「ブランコ」がわからなくて、苦肉の策で、ブランコってゆらゆら揺れているしなぁ、と、間違いを覚悟で、swingと書いたら、実はそれで合っていたという、とても信じられないようなことがありました。もしかしたら、その2点で受かったのかも知れないと思うと、なんとも言えない感じがします。

富士アカデミーのここを薦める

富士アカデミーの教材は、どれもとてもよく出来ていると思います。私は教材から、英語だけでなく、本当に様々なことを学ばせていただきました。また、振替がしやすいのも、振替ができなかった時のカセットテープのレンタルも、とても助かりました。やはり、教材だけをながめるよりも、先生の授業を聞くことで、いつもよりも簡単に単語が覚えられたりしたものでした。そして、なんといっても、知念先生の丁寧な授業と、そして、前向きなお考えに、随分と励まされました。途中、やってもやってもわからない、もう嫌だ、と思ったこともありましたが、そんな時、先生が(先生ご自身は、またくだらない話になってしまったとよく仰っていましたが)授業の途中で少し脱線されてお話になることに力づけられたことが何度もありました。

私は、自分一人で勉強していたら、この試験には合格できなかったと思います。それどころか、受験すらも諦めてしまったかもしれません。知念先生はじめ、富士アカデミーの先生方の素晴らしい授業のおかけだと、つくづく思います。本当にどうもありがとうございました。


Copyright(C) FUJI ACADEMY. All Rights Reserved.