通訳ガイド試験1次試験攻略法-富士通訳ガイドアカデミー
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通訳ガイド1次試験攻略法

■出題傾向に関して
2013年度の1次試験から一部マークシート方式が導入されました。選択肢問題が増えたことで、高得点が期待でき、合格しやすくなったと考えられます。受験生にとっては朗報です。
出題傾向は以前と変わらず、主に英文を正確に理解する英文解釈力が問われています。ライティング力も重視される傾向にあります。15題の単語の問題は選択問題となり点数が取りやすくなりました。
出題形式は下線部訳、穴埋め問題、語句の訳、英作問題、日本事象の英語説明、とさまざまですが、一番重要な点は英文を正確に読み取る英文読解力です。選択肢の問題といっても英文を正確に理解していれば自ずと正答が得られます。

■英文問題の傾向と対策に関して
最も重視されている英文解釈の英文は、全て日本文化に関する英文で、英文内容は日本の食文化や宗教、歴史、伝統文化などの幅広い分野から出題されています。
下線部訳問題では、特に必要な文法事項は無生物主語、関係代名詞、仮定法、分詞構文です。文法を単に理解するだけではなく、英文を訳出する際に応用する必要があります。また、訳出する上でできるだけ自然な日本文にするためには、実際にノートに訳してみることです。その際、後ろから訳すのか、前から順番に訳したほうがいいのか、能動態で、あるいは受動態で訳せばよいのかが少しずつ分かってきます。
下線部訳の問題では日本語の表現力も非常に重要になってきます。一つ一つの単語の訳も辞書レベルの訳では間に合わない場合がよくあります。その時は「このような時には日本語でどう表現しているのか」を絶えず考えることです。辞書に載っていない意味で訳さなければならない場合もよくありますが、これは練習を重ねて習得できるようになります。
英文読解問題の対処法としては、普段からさまざまな日本文化に関する英文に接して日本文化に関する知識の幅を広げることが重要です。出題文の内容をある程度知っていれば訳す上でも大いに有利であることは言うまでもありません。現在のガイド試験は山をかけられるほど限定された範囲から出題されていませんので、どのような英文が出題されてもある程度理解できるように幅広く準備する以外にありません。

■英作文問題の傾向と対策に関して
英作文問題は毎年2問出題されていますが、その一つが日本文を英文に訳す一般的な英作文の問題、もう一つが日本事象を英語で説明する問題です。
まず日本語を英訳する英作文問題の傾向はここ数年、観光に関する内容になっています。例えば、2013年度では「東京スカイツリー」と「修学旅行」についての日本文が出題されました。
英作文問題の対策として、日本語の独特な表現を英語に訳す際は、英語に訳しやすいように日本語を解釈し直すことです。日本語ではよく主語や接続詞が省略されますが、英語に直す時には補う必要が出てきます。また一般的な単語、熟語、時事単語、そしてよく使われる構文も英作文の基礎になりますので出来るだけ多く身につけるように努めることです。語彙や表現が豊富であればそれだけ英作文に応用できます。
日本事象を英語で説明する問題の対処法は、日本社会や文化に関する語句を3行から4行の長さで英文でまとめることです。2013年度の問題では、「お年玉」、「風呂敷」が出題されました。前年には「俳句と和歌」が出題されています。このような日本に関する事柄を普段から意識してまとめてみることが大切です。まとめる際には、2、3行では詳細は述べられませんので一番重要なことから書きはじめるようにすることが大切になってきます。同時に、日本文化を説明する際に必要な語句や表現もできるだけ覚えるようにすることも重要です。

■単語問題の傾向と対策に関して
単語の問題は15題だされます。この単語の問題は2013年度からマークシート方式の選択問題になりましたので、以前のように綴りは問われなくなりました。受験生にとっては労力が軽減され朗報と言えます。
しかし単語の傾向は以前と変わらず、日本文化や観光、旅行用語、そして時事単語や日常よく使われる単語が出題されています。 対策としては、よく使われる決まった表現をたくさん覚えることです。その後、新聞や雑誌で話題になっている単語を専用の単語ノートに追加していくとよいでしょう。このような単語は英文を書く時にも大いに役立ちます。また日常生活を送る上で少しでも気になる表現は調べてノートにまとめると語彙は自然と増えます。
このような努力は試験のためだけではなく実際にガイドになった時にも当然ながら大いに役立ちます。2003年度にお客さんを案内した際、次のような単語が必要であったので参考までに紹介します。「昆布、マグロ、かまぼこ、おから、幕府、仏像、大仏、避雷針、寺の鐘、煩悩、お祓い、お守り、おみくじ、絵馬、神仏習合、世界遺産、少子高齢化」などなど、さまざまな表現を使用しました。実際の案内ではありとあらゆる単語が必要になってきますので受験準備の段階から意識して身につけるように心掛けてください。
最後に、以上が英語1次試験の傾向と対策です。近年は文化的な色彩の濃い試験であると同時に、語学の学習で最も重要な「読み・書き」が問われる試験です。
ガイド試験の勉強は、準備をしながら日本を再認識できるよい機会です。試験形式も高得点につながるマークシート方式に一部移行しましたので、合格する好機だと思います。皆さんのご健闘を願っています。

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