通訳ガイド試験2次試験攻略法-富士通訳ガイドアカデミー
富士通訳ガイドアカデミー
ホーム 学校紹介会社概要 アクセスマップ よくあるご質問 お問合せ
通訳ガイド 資料請求 説明会 授業見学 コース案内 入学申込 英検1級 通訳・翻訳派遣
通訳ガイド関連メニュー
合格関連情報
合格者体験談
合格者一覧
合格祝賀会
現役通訳ガイド講演会
合格インタビュー
通訳ガイドの喜怒哀楽
ガイド試験情報
通訳ガイドの意義
試験施行要領
試験日程
合格速報
試験データ
試験傾向と対策
1次英語攻略法
1次社会攻略法
2次試験攻略法
ガイド試験問題
英語1次試験問題
社会1次試験問題
2次レポート
他外国語1次
使用テキスト
講師のご紹介
通訳ガイド2次試験攻略法

■ 2次面接試験の形式に関して
受験生は一人、試験官は2人で構成され、面接時間は一人8分程度です。
面接官の内訳は、外国人面接官及び通訳ガイドです。
各面接官の役割として、外国人面接官が主に言語面を担当し、通訳ガイドが受験生の発言する内容を審査する役割と思われます。

■ 2次面接試験の流れに関して
新しい2次試験のガイドラインによれば下記の流れになるようです。
1. まず簡単な挨拶を交わす。
2. 次に、日本人の面接官が2行程度の日本文を読み上げる。
  受験生はその日本文を英語に通訳する。
3. 次に、三つ程度のトピックの書かれたカードが手渡され、
  受験生は30秒以内にトピックを1つ選び、2分間のプレゼンテーションに備える。
4. 次に、実際に選んだトピックについて2分間のプレゼンテーションをする。
5. その後、プレゼンテーションの内容に関して面接官が質問し、
  受験生はその質問に答える。これで面接試験終了。

■面接時の留意点に関して
2次試験で最も重要な点は、2分間のプレゼンテーションの際に、与えられたトピックについて端的に、かつ論理的に発表することです。日本に関する幅広い知識と主要な問題に対して自分の意見を論理的に発表する訓練が必要です。次に、発音や表現、文法といった言語面が重要になります。
「通訳試験」は日本語を英語に通訳する試験です。できるだけ直訳は避けながら全体の内容を正しく伝えることが求められます。通訳や翻訳には完璧ということはなく、完璧に近づけようとする行為のみがあると位置づけたい。また、使用する構文も単語も人それぞれです。通訳試験の対策として、駆使できる構文や単語、熟語、表現を絶えず増やす努力が必要です。そして実際の試験では自分なりの構文や単語を駆使して通訳することです。

■質問される内容に関して
上記の通り2013年度の2次試験から形式が変わりますが、問われる質問は従来と大きく変わることはないと思われます。つまり日本の伝統文化や社会、歴史、地理、観光等に関する内容です。下記にこれまでの傾向をまとめてみましたので参考にしてください。

個人的な質問
個人的な質問もしばしば尋ねられていますので十分準備する必要があります。質問の例として、「どこにお住まいですか」、「趣味は何ですか」、「どのようなお仕事をしていますか」、「この会場までどのくらい時間がかかりましたか」といった質問がしばしば問われていますので自分に関することもまとめておきましょう。

日本の伝統文化に関する質問
日本の伝統文化に関する質問は、ある程度決まった説明の仕方がありますので、よく使われる言い回しや単語を覚えることです。
伝統芸能では「歌舞伎、能楽、文楽」、芸術では「華道、茶道」、スポーツでは「相撲、柔道、剣道」、料理では「寿司、刺身、すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼き鳥、回転寿司」などが問われています。

日本の社会問題に関する質問
日々のニュースや新聞等で論じられている時事的な社会問題が問われる場合があります。新聞等に目を通して、「今、日本で何が問題になっているか」を意識して、問題点とその解決方法、意見を自分なりにまとめておく必要があります。例として、人口減少、少子高齢化、年金改革、医療費の抑制、デフレ脱却、2020年の東京オリンピック開催、富士山の世界遺産登録といった時事問題が問われるかもしれません。

日本の風俗習慣に関する質問
この分野の問題では、外国人の目に不思議に映る日本の風俗習慣や慣例、制度等が問われています。われわれが普段あまり意識していない事柄が問われます。例えば、「なぜ日本人は公の場で靴を脱ぐ場合があるのか」、「なぜ日本人は“Yes”,“No”をはっきり言わないのか」、「なぜ日本人は麺類を食べるとき音を立てるのか」といった類の質問です。

■2次面接試験に臨む心構え
合格者の2次試験レポートからも分かる通り、試験官は全員明瞭に話すわけではなく、また全員聞き慣れている英語を話すとも限りません。ですからどの試験官に質問されても対処できるように様々な英語に接してリスニング力を高める必要があります。
次に重要なことは発音・アクセント・イントネーションといった音声面と構文・文法・単語・熟語などの言語面をしっかり鍛えておくことです。音声面が重視されているのは通訳ガイドが日本社会について不案内な外国人に口頭で案内する職業である性格上理解できます。
通訳ガイド2次の試験形式の一面として、受験生が答えに窮した時に試験官が助け舟を出す場合がよくありますので、「考えたこともない質問だったらどうしよう」と、極度に不安に思う必要はありません。観光客と会話を楽しむ気持ちで臨むとよいでしょう。また、この試験は知識だけで評価されるとは限りません。誠実さや積極的な態度等も評価の対象になっています。
終わりに、通訳ガイドとして広く日本人、日本社会、日本文化、及び日本の風俗習慣について時にユーモアを交えながら外国人観光客に語るガイドは正に民間外交官と言えます。世界は狭くなったとはいえまだまだ日本に関して知られていない面や誤解されている面もたくさんあります。日本と外国との文化、意識の差はなお大きいと言えます。その格差を是正するのが通訳ガイドの役割の一つだと思います。皆さんが2次試験を突破されて通訳ガイド業務を通じて異文化の架け橋として活躍されることを願います。

  通訳ガイド1次社会攻略法へ
このページのトップへ▲

Copyright(C) FUJI ACADEMY. All Rights Reserved.