通訳ガイド当校合格者猪俣 力さん
2000年11月開講受講生
2007年度通訳ガイド試験当校合格者

<自己紹介>

オーストラリアに留学したことがあり、もっと英語が上手くなりたい、何か英語で将来食っていければと思い受験したのがきっかけでした。しかし当時は免除制度がなく又他の国家試験の勉強もしていたので富士に入学したにもかかわらず一度あきらめてしまいました。しかし、通訳案内士法というものができて試験に免除制度ができたことを知り、英検一級を取ったこともありこれはチャンスだと思いもう一度受験しようと決意し受験しました。私は、一度完全にあきらめたつもりでしたが中途半端に終わらしたくないという気持ちがどこかに引っかかっていました。結局、完全にあきらめきれなかったことが結果、良かったのかもしれません。英語をやめることがありませんでした。

1.1次試験英語対策

1次英語試験は免除だったので上手くアドバイスできる自信はないが、富士の単熟語集は英検一級の一次試験、又時事単語集は英検の2次のスピーチや質疑応答での時事問題に対する時事単語をも含んでおり、大変、私にとって役に立つ教材の一つでした。もちろん、通訳ガイド試験のガイド用語英訳にも役に立つすごい教材だと思います。私は、大学入試のような和文英訳が大変苦手なので。通訳ガイドの(ガイド用語英訳もそうですが)、一次の英語は私には大変むずかしく感じました。過去で2回ほど英語の1次試験を受けましたが、英検一級の一次の方がはるかに簡単に思えました。リスニングやスピーキングの方が自分的には得意なので、リスニングのない通訳ガイド英語の一次は本当にしんどいと思います。なので私のような方は英検一級の免除を利用されることをおすすめします。富士の単熟語集と時事単語集をおぼえれば通訳ガイドの試験に役立つだけでなく、英検の単語問題はかなりやさしく感じるはずです。私は、そのくらいこれらの教材にはお世話になりました。通訳ガイドの一次なり英検なり、又普通の英会話にも役立つはずです。全部おぼえるつもりでおぼえるとかなり自分の力になると思います。

2.1次試験社会科対策

社会科は免除ではなかったので、かなり自分にとってはつらかった。特に高校の時に世界史を選択していたため日本史はほとんど白紙状態だった。しかし、ガイドの日本史試験は大学入試の様な、くわしいところまで聞いてくる問題はないということを過去問などから知ることができ、なんとかパスすることができました。過去問の研究は日本史に有益だと思います。地理は、白地図を利用しておぼえると効果的だと思います。自分もそうして国立公園などをおぼえました。一般常識は特にあまりやらなかった。何故なら何がでるかわからなかったので。

3.2次試験対策

直前2次対策クラスは大変役に立ったと思う。たったの2週間ぐらいだったが、前に出て質問に答えるという大変ドキドキすることを試験前にできたので、試験ではあがらず上手にかつ冷静に質問に答えられたと思う。卒業生、在校生は無料ということだったので毎回出席してがんばった。是非これから2次に臨む方々にはこの直前クラスに毎回出席していただきたいと思います。知念先生も言っておられましたが、この2次試験は音声面が重要視されていると思います。私も下手ですが、これから受験される方はアメリカ、イギリスどちらでもいいので、日本語英語を克服して、自分の好きな方のアクセントを身につけておくといいと思います。日本語英語は外国人特にネイティブには通じないと思った方がよいと思います。日本語英語では試験官は理解してくれないと思います。いくらすごい答えを言えても日本語英語では良い点はもらえないと思います。なぜなら相手、特にネイティブは何を言っているかわからないからです。なので答えはシンプルに、でも発音は重要視してこの2次試験に臨むといいよ思います。私は質問に対する答えは短いものばかりでした。しかし、音声面に注意していたので試験官はよくうなづいていて時々ニコっとしていました。私の個人的な感想ですが、よくできた答えよりも音声面がしっかりしていることを求めているように感じました。試験官にもよると思いますが、日本語英語の音を理解してもたうことは彼らにとって大変苦痛らしいので、発音はぜひ知識をつめ込むのと同じぐらい気合いをいれてやった方がいいと思います。特に2次対策クラスは発音に対しても注意されることがありますのでよく聞いて直すようにしていけば2次対策は内容面音声面ともにばっちりになると思います。英語の基本だと思いますがアルファベットをきちんと発音することを大切にすることが重要ではないでしょうか。特に日本人が苦手なF、V、R、L、th、W、A(“ア”に似た音の英語との違い)などなど。試験官も他のネイティブと同じように聞きやすい英語を求めているように思いました。ガイドは聞きやすく話すということが求められるので。自分の海外での体験からも発音を直すことは絶対に損はないと思います。私もありませんが。

4.これから受験される方へのアドバイス

この試験の為にやってきたことは無駄になることは無いということを伝えたいと思います。オーストラリアから帰国して、それなりに英語ができるという変な自信があったのですが、この試験の勉強をしてあらためて感じたのは自分がいかに英語が下手で知らないかということと、いかに自分が日本のことを知らなかったかということでした。この試験に合格できなかたとしても、英語が上手になるためのアイデアをたくさんこの試験を通じて知ることができたので良かったと思う。ガイド試験の勉強は自分の英語をもっと上手にしてくれると思うので無駄にはならないと思う。なのであきらめないで勉強してほしいと思います。自分の英語が上手くなると思えれば通訳案内士に合格することがそんなに苦痛はならないと思います。なぜなら、この試験を受験する人達は英語がもっと上手くなりたいと思っている方々ばかりだと思うからです。ぜひ、純粋に英語が上手くなりたいと思ってこの試験に臨めば結果はついて来ると思います。

5.富士のよかったところ

1..四谷という立地 
2.授業が他校とくらべて安い 
3.卒業生にもやさしく接してくれる知念先生及びスタッフ一同様 
4.英会話にも役立つ単語集と時事単語集 
5.卒業生及び在校生はタダという2次対策セミナー