通訳ガイド当校合格者井関 剛次さん
2008年度通訳ガイド試験当校合格者

<自己紹介>

私は英語の付合いは、以前勤務していた会社での仕事が国際部門及びその関連部門のもので、英語が必須の"道具"であったことです。商談で各国を訪れ、現地で多くの人々と接触する機会がありましたが、"商談"という内容故まさに厳しい英語の聴取・説明能力を必要しました(勿論私には十分な力はありませんでしたが)そして現地での会話を通して痛感したことの一つは、直接商売のテーマ以外に考え方の背景として当地での文化・歴史・習慣等が存在し、これを知ることが重要な相互関係の基盤になっているということでした。私が転務から離れた後、この試験を受験しようとした動機は、正にこの相互理解を深めること、つまり海外からのビジターに対し、日本の"ものの考え方"の基盤を伝達し、日本への理解と愛着を深めてもらいたいということもありました。

1.1次試験英語対策

特に英単熟語集については必ず辞書(電子辞書)を引いて調べました。各単語熟語について英和辞典2種類、英英辞典2種類の4種類を調べ「言いまわし」を例文(付随する前置詞には特に重点)で必ず検索しました。
又日本語の訳語を和英辞典で、別の主要な英語表現も憶えるようになりました。各単語熟語を単語帳的に羅列して憶えようとするのは、記憶力が到底ついていけませんし、又効果も薄いと思います。 精読用英文の単熟語の予習でも、これと同様のやり方をしました。
これにより"教材の内容(意味)も実際は「おかしい」という点を結構発見し、1人でほくそ笑むことも楽しみでした。

2.1次試験社会科対策

知念先生の"ポイントとなる内容、重点内容"についての説明は非常に重要であり参考になりました。
「地理」は各ポイントを関連チャートにして記憶することが非常に役立ちました。これは、関連する"世界遺産""山・川""国立(国定)公園及びその特徴"等を1つのチャートにまとめ、それぞれがバラバラにならないようにすることで、このことにより興味が一層増したように思います。

3.2次試験対策

2次対策の各種クラスは非常に参考になりました。講師の先生によるご指導は正に適切なものであり、このため試験直前には自信を持つことが出来ました。ここで特に特記したいことは、"面接での「あがる」というマイナス面を、知念先生のお教えで完全に払拭できるすることができた"ということです。試験直前の知念先生の「励ましの言葉」(6項目)の1つが以下のものでした。「自分のことだけを考えていると必要以上に緊張するもの。目の前のお客さん(試験官)のことを心から考えれば緊張している暇はないはず。」この言葉を心中で復唱することにより、「あがる」ということは一切霧消し、試験官に対してにこやかに、親切に、わかり易く説明することが出来ました。

4.これから受験される方へのアドバイス

とにかく富士アカデミーの各種教材を信頼して、それを徹底的に勉強することだと思います。