通訳ガイド当校合格者高橋 恵子さん
2008年度通訳ガイド試験当校合格者

<自己紹介>

中学で英語と出会い、それ以来大好きな科目となった英語の学習はずっとほそぼそと続けておりました。大きな転機となったのは主人の海外赴任からアメリカで暮らすチャンスを得たときです。
これを機会に出来るだけ英語の力を伸ばしたいと英語の勉強に没頭する毎日。何年かの英語との格闘の末、帰国。更なる学習を続け、昨年、一月英検一級の合格を果たし、その勢いに乗り、ガイド試験の合格に繋げることが出来ました。
大きな二つの夢が実現した年となりました。

1.1次試験英語対策

英検一級合格の恩恵を受けて通訳ガイドの一次試験は免除されました。
しかしながら、英検一級の二次試験対策で学習したことはそのままガイド試験の対策にもつながりましたので、まず、英検にチャレンジそれからガイド試験に取り組むのもひとつの方法です。

2.1次試験社会科対策

【地理】 ブランクの日本地図を作成し、(合格した友人からのアドバイスによる)、その地図のうえに、それぞれの国立公園、国定公園の特徴となる山や川や湖、渓谷などを書きこんで独自の日本地図を作りながら覚えていきました。正確な場所と特徴をつき合わせながら覚えるこの方法は効果絶大でした。一旦地図が完成してからは、富士通訳ガイドの社会科のテキスト、地図帳を傍らに置き、再度確認しながら記憶を確実にしていきました。同時に、富士通のほうから頂いた何年か分の過去問や、一問一答確認テストも重点的にやりました。また、地理資料として頂いた名所、温泉、特産物などに関する資料はコンパクトに纏まっていて、とても役に立ちました。
【歴史】 最初は、全体的な流れをおおまかにつかむために教科書を一度通読しました。また、新聞紙上の通販で見つけた日本歴史のDVDを購入して、大まかな歴史の流れを把握するのに役立てました。その後は、富士通ガイドアカデミーの社会科テキスト、あるいは、過去問に取り組みました。サブテキストとして使用したプロムナード日本史は非常によく纏まっており、詳細な情報に加えて写真も多く掲載されており、教科書とこのプロムナード日本史で十分な情報が得られると感じました。また、知念先生の歴史講座で頂いた日本史教科書重要項目の用紙は傍らに置き、時代と重要な出来事を関連づけるのに有効でした。教科書の記載ページも書いてありポイントの整理に非常に役立ったように思います。
【一般常識】 経済統計データなど基本的な一般常識は富士通訳ガイドアカデミーの社会科テキストをベースに学習しました。他一般常識の本も2冊ほど購入し、やりましたが、本番の試験のためには常日頃から新聞やニュースに触れておくことが何よりも重要との感を強くしました。

3.2次試験対策

私の場合は、英検の二次面接対策の練習をしていたことがそのままガイド試験対策に役立ったように思います。
本番では、直接観光に関する質問はありませんでした。英検の二次試験のような質問の内容だったのでそういうケースも有りかなと思います。一次試験結果発表後、二次試験までの二週間にしたことは、日本の特徴的な事象や文化についてリサーチをし、それを自分なりの言葉で英語で答えられるようにしたことです。
本番の緊張に備えるためには、本校での二次試験直前対策講座がお勧めです。まさに、本番さながらの訓練がとてもリーズナブルな価格で提供されておりましので、助かりました。二次対策の先生方も適切なアドバイスを下さり自分でも気がつかない癖も指摘してくださり、本番に備えることが出来ました。

4.これから受験される方へのアドバイス

富士通訳ガイドアカデミーで学習を継続したことが合格への最短距離となりました。止めないこと、あきらめない事、続けること、月並みですがこのことが合格に繋がったのは、間違いありません。
この道はいつか合格につながる道、そう信じて学習を継続なさることをお勧めします。

5.富士のよかったところ

英検で山中先生にお世話になり、一級の合格を手に、ガイド試験では知念先生に社会科でお世話になりました。
とくに、日本史をほとんど忘れかけていた私にはポイントとなる重要事項を押さえてくださった講座は有益でした。
学習の入り口で迷わずに進むことが出来ました。英検もガイド試験もどっぷりと富士通にお世話になったことになりますが、ほんとに親身になって指導してくださった先生方に感謝しています。
また、アットホームの雰囲気のなか、仲間と情報交換できたことも大きな励みでした。