通訳ガイド当校合格者MMさん
2018年度通訳ガイド試験当校合格者

<自己紹介>

2017年秋に通訳ガイドの国家資格があることを知り、富士通訳ガイドアカデミーに2017年12月より、2018年度通訳ガイド12月開講コース(月・木曜午前クラス)を通学で受講しました。1次試験対策、2次試験対策、2次試験直前セミナー等を受講しながら受験し、2019年2月に全国通訳案内士(英語)に合格しました。

1.1次試験英語対策

TOEICにより免除

2.1次試験社会科対策

地理 「中学校社会科地図」、都道府県ごとの白地図で自作ノート←①富士通訳ガイドアカデミーの教材(地理写真集・地理各種小冊子・一問一答)、②参考書「完全制覇国内旅行地理検定」、「旅地図日本」、昨年度の合格者に勧められたJTBの本。③NHK「ブラタモリ」。その他世界遺産関係、インバウンド関係のテレビ番組。録画し、必要に応じて観ました。昨今では、2018年秋から放映しているTBS日曜朝「じょんのび(日本遺産)」も映像がきれいでお勧めです。
歴史 「山川 日本史図録」←①富士通訳ガイドアカデミーの教材(日本史写真集・日本史各種小冊子、一問一答)、②NHK「歴史秘話ヒストリア」、NHK Eテレの学生向け歴史番組など楽しくinputできる映像教材。
一般常識 (富士通訳ガイドアカデミーの一般常識小冊子と一問一答、観光白書)TVニュース番組とワイドショーで世情把握。富士通訳ガイドアカデミーで教えていただいた通りに勉強しました。教材に出てきたキーワードたとえば民泊制度やクルーズ船などは、さらにネットで調べてノートにまとめました。
通訳案内の実務(富士通訳ガイドアカデミーの実務小冊子)新規に追加された科目で、過去問はありませんでした。知念先生の講義をオンライン受講し重要箇所のマーキング、小冊子の練習問題を繰り返し解きました。理解が不十分なところは再度講義を見て内容を覚えました。

7月 1次公開模擬試験  富士通訳ガイドアカデミーで社会科4科目を受験しました。解説講義後に岩渕先生に質問しました。丁寧にお答えくださり、本当に有り難かったです。模擬試験で実力が数値化され、受験生の中での自分の立ち位置、得意・不得意科目がはっきりしたので、それ以降は、足切り対策として不得意科目の底上げをしました。
8月、1次試験本番では、一般常識試験で従来からの択一問題のほか、「2個選ぶ問題」も出題され驚きました。また、旅行で行ったことのある場所が多数出題されていました。

3.2次試験対策

富士通訳ガイドアカデミーの2次対策
・月、木のベテラン講師のタントラム先生とブレイ先生の授業は試験官の視点を知る上で本当にためになりました。また、良質で自然な表現方法が身に付きました。
・予習に力を入れました。通訳問題の英訳をし、プレゼン問題は、富士通訳ガイドアカデミーの資料の英文を参考にしつつ、色々と参照して英語で書き出しました。最初は準備した内容が薄く1分間話すのも精一杯でしたが、先生がおっしゃるように互いに学ぶという姿勢でクラスメイトのプレゼンを参考にして構成を考え、2次対策講座が終わるころには英語での言い回しもかなり蓄積されてきて2分間話せるようになりました。
・先輩の合格体験記に、観光地に行き英語のパンフレットをもらったりすることも大切と書いてあったので、10月後半には、1人で朝から鎌倉の寺院巡りや都内博物館・美術館に行ったりしました。また、クラス後に明治神宮や浅草、美術館などにクラスメイトと行き、授業で勉強したテーマの復習をしました。実際に行くとインバウンドの方の観光の様子も分かり、見どころなど、プレゼン内容に説得力が増しました。この時期はinputも大事かもしれませんが、外出し、人と話すこともお勧めします。

同 通訳セミナー(逐次通訳対策講座)
苦手だったので、DVDで受講し、コツを学びました。

同 2次試験直前セミナー 11月の1次試験合格後、2次試験対策講座も終了しました。そこで、2次試験直前セミナー(2次模擬試験)を3週間週2回(合計6回)受けました。独習では、市販の本で2次試験過去問3年分読みました。

本番の2次試験では、新規に、受験生がガイドで、ネイティブ試験官がお客様、という想定のロールプレイング問題が追加されました。前例がなく、またガイド経験もない中、その場での即興的な対応力が試されましたが、9月~12月まで、富士通訳ガイドアカデミーで対策したおかげで、会話は続き対応できました。また、ハラルレストランについて質疑がありましたが、クラスメイトと原宿に行った際にハラルレストランの看板を見ていたので、そのことも話せて助かりました。 試験官の方もお優しそうなネイティブと日本人で、運が良かったと思いました。

4.これから受験される方へのアドバイス

  1. 1次・2次試験ともに、過去問中心。過去問と自分の実力の距離を縮める。
  2. 富士通訳ガイドアカデミーの模擬試験(1次、2次)は、絶対に受けて試験慣れする。
  3. 市販の本や地図帳は、最新版を買う。
  4. 富士通訳ガイドアカデミーは、モチベーション維持のために最後まで通う。
  5. 本番にピークを持っていけばよい。その日まで実力が足りないことは気にせず、楽しくポジティブに吸収して前に進む。足切りに気をつけて各科目バランス良く。
  6. 余裕があれば国内の世界遺産や有名観光地を旅行する。
  7. この試験は本当に「想定外」の連続。ガイドで求められているのは臨機応変に対応することなので、細かいことは気にせず、冷静に、ピンチはチャンスと考え、できる限りの対応をする。

5.富士のよかったところ


富士通訳ガイドアカデミー、本当にありがとうございました。
これから勉強される皆さま、現在勉強中の皆さまの合格を心よりお祈りいたします。