通訳ガイド当校合格者MNさん
2018年度通訳ガイド試験当校合格者

<自己紹介>

イギリスの大学院で修士課程を修了し、その後アメリカで数年働く機会があり英語には自信がありました。結婚後、仕事を辞めて二人の子供中心の生活を送っていましたが、二人が幼稚園に入り午前中少し自分の時間ができたので、自分の世界を広げてみたいという思いから全国通訳案内士の資格を取ろうと思いました。

1.1次試験英語対策

私の一番の課題は、小さな子供中心の生活の中で、如何に勉強時間を確保するのかということでした。富士通訳ガイドアカデミーでは、2017年12月から2018年11月まで週二回のコースをとっていましたが、英語の授業には数回出て自信を持ったので、試験に受かるためという観点から英語の授業はほとんど出席しませんでした。その代り、空いた時間を社会科の勉強に充てました。一次試験の英語については、富士通訳ガイドアカデミーで頂いた過去問以外は勉強していません。

2.1次試験社会科対策

社会科は、2018年4月から本格的に勉強し始めました。富士通訳ガイドアカデミーで頂いたテキストをほとんど覚えました。一般常識については、覚えることが膨大にあったので、先生が特に大事だと仰っていたところのみ覚えるようにつとめました。加えて、毎日新聞に目を通し、試験に関係のありそうな記事を見つけてはノートにまとめていました。また、新聞に掲載されている国内旅行ツアー広告や以前参加したツアーを主催した旅行会社から来る案内にも目を通しましたが、これも役立ちました。

3.2次試験対策

一般常識と実務は落ちたと思っていたので自己採点もせず、富士通訳ガイドアカデミーの2次試験対策の授業にもほとんど出席せず、11月に結果が来るまで2次試験対策はしませんでした。ですので、2次試験の勉強を始めたのは2次試験のほぼ一か月前です。
急遽、富士通訳ガイドアカデミーから欠席していた時に配布された逐次通訳用の資料を全て頂き、「日本文化・日本事象英語説明テキスト」と共に、ほとんど全ての項目のポイントを覚えることにつとめました。「日本文化・日本事象英語説明テキスト」は先ずは項目ごとの説明のポイントを覚え、2分計ってプレゼンし、自分の説明が時間に到達しなければ、自分が直ぐに覚えられて言える内容を追加して2分で収まるようノートにまとめました。また、「元号」や「潜伏キリシタン」など、この時期だからこそ外国人に聞かれそうな情報も自分で説明文を作成して準備しておきました。
ほとんど授業に参加しなかったので、初めは週二回のコースにしなければよかったと思っていましたが、週二回のコースだったがゆえに逐次通訳用のテキストを全てもらえ、そこに載っていた「流鏑馬」も覚えられ、2次試験も突破できたので週二回のコースにしていて本当に良かったと思いました。

4.これから受験される方へのアドバイス

私は、小さな子供を抱えての勉強でしたので、満足のいく勉強時間は取れませんでした。試験も子供たちの夏休み真只中に実施されたので、追い込み勉強もできませんでした。そして、そこから来る焦りで、何度も全国通訳案内士試験の膨大な暗記事項に押しつぶされそうになりました。それでも、富士通訳ガイドアカデミーの先生方や事務の方々に励まして頂き、なんとか勉強を続けて合格することができました。皆さんも諦めずにぜひ頑張ってください。

5.富士のよかったところ

富士通訳ガイドアカデミーで頂いたテキストが役に立ったことはもちろん、先生方がいつも優しく励まして下さるので授業に出席するたびに元気をもらいました。また、勉強仲間ができるのも大きな励みになります。
2次試験対策直前セミナーは、一度参加しましたが、本番さながらの形式で進められるので、試験当日の心の準備が出来て非常に良かったと思いました。
欠席が多かった私は、事務の方から、欠席した時の資料をまとめて頂いたり、模擬試験等を郵送して頂いたりと、迷惑をかけていたのですが、その際いつも丁寧な対応をして下さり、「応援しています!」と温かい励ましの言葉を下さったのが忘れられません。