« 私の通訳ガイド物語トップへ

私のガイド物語12

宝来さん

宝来 紀子さん

富士アカデミー2006年度合格者
通訳ガイド免許番号(登録番号)神奈川県 EN01021

自己紹介

日本文化を誇りに思い、できるだけ多くの日本文化を外国の方に紹介したいと思っている通訳ガイドです。

私のモットー
楽しく、しっかり、がモットーです。何事も楽しくなければつまらないし、ちゃらんぽらんではなおつまらない、しっかりやらないと!

旅行の概略

日程: 4月14日(土) 14時〜17時半
お客様: サウジアラビア人男性2人、イギリス人男性1人、日本人2人。
訪問箇所: 皇居〜浅草

ガイディングの実際

14時出発の予定 ほぼ予定通り帝国ホテルを出発。 車中、日々や公園の緑を見ながら「東京」について話を進め皇居へと話を向ける。皇居を車で一周しながら、将軍と天皇へと話を進める。二重橋近くで車をおり外苑を散策し始めたのが14時15分頃。天守閣のバーチャル写真を見せながら説明。
14時55分ごろ大手門のあたりから和田蔵噴水公園を説明しながら再び車に乗り浅草へ。すぐに車窓から東京駅、そして日本橋、神田、秋葉原と説明。途中大学の学費や子供のゲーム熱等の話題に及ぶ。歴史、宗教の話を終え、仏教、浅草寺の伝説に話が進んだころ、15時40分ごろ雷門に到着。人ごみに驚きながらもある種の興奮に包まれながら雷門で写真を撮る。買い物は後の予定だったが日本人形に目が留まり、思わず買い物。仲見世通りをゆっくり見ながらおしゃべりしながら行く。本堂を説明。イスラム教とコンセプトは同じだと感想。おみくじは凶と出てしまい、皆で慰めながら結び、一通り説明を終えて再び買い物。今度は奥さんの着物。世界のドレスを集めているとか。無理に絹は進めず、ポリの1サイズに配色良く帯を合わせてご満悦。
16時40分には再び車に乗りホテルへ。途中、国技館前を通過。相撲はあまり話題にならず、むしろ子供の教育問題や安全の問題に話題は及んだ。こちらから尋ねる事は控え 答える事に終始した。
17時ごろホテルに到着。予定より30分早く終了。

ハプニング

寶蔵門は少し前から工事中でしたので 普段目につかない右側の観音座像にお客様の目が行き、全員でその英語の説明を読むこととなってしまった!のです 新たな発見

宮内庁の説明で使っている donjon は天守閣というより牢獄という意味の法が強いとイギリス人の説明でした

新たな発見

面白い質問・意外な質問・難問・珍問

「ホスピタリティをあらわす事が出来る素敵な伝統的な仕事なのになぜ芸者のなり手が減っているのか」 浅草寺本堂のちょうちんの説明から芸者に話が及び、その現実の説明には歴史的背景の説明が必要ですが短時間でそうも行かず、こんがらかっている様子。 イギリス人、日本人の会社の方々の補足説明で何とか納得。

このツアーで特に準備したこと

江戸城天守閣のバーチャル写真。ないよりよかったのですが皇居は城がないので迫力に欠けます。

このツアーで特に配慮したこと

奥さんとお嬢さんへのお土産選びのアドバイス。女性は私1人でしたので頼りにされました。

旅を終えて

サウジアラビアの方のうち年配の方は背広の上着を暑くても決して脱がず、プライドと教養の高い方とお見受けしましたが 歴史や宗教など複雑な内容にも熱心に耳を傾けてくださり感激しました。
もう1人の若い方の方はいつも空港とオフィスを行ったり来たりするばかりでしたが今日は本当に楽しかったといってくださいました。短時間でしたが充実し、私は緊張しましたがとても楽しかったです。

私のお勧め観光スポット

浅草はすばらしいです。単調な皇居でしたが浅草で挽回でした。

勉強中の後輩へ一言励ましの言葉

2次試験の準備はそのままガイドに役立ちます。
試験に受かろうではなくガイドしようと準備することをお薦めします。合格したらすぐガイドできますよ!

« 私の通訳ガイド物語トップへ このページのトップへ