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私のガイド物語

田村 啓一さん

2011年度合格者
通訳ガイド免許番号(登録番号)神奈川県EN01497号

自己紹介

2011年に63歳で退職。在職中の2度の海外駐在経験(ニューヨークとバンコク)を活かすこと、また、組織の論理がどうしても優先する環境とは全く別の世界を一度経験したいという思いもあり、富士アカデミーの門をたたきました。英語と日本文化の両方を学べる楽しさは何にもかえがたいものです。
この楽しさを教えていただいた富士アカデミーにはたいへん感謝しています。

私のモットー
特にご家族といった少人数のツアーでは一方的な説明でなく、お客様と会話の形になるように努めています。

旅行の概略

日程: 2013年11月11日(月)東京ツアー(主にウォーキング)
お客様: 豪州人のお二人(男女各一名、30代後半〜40代前半)
訪問箇所: 某区主催のハーフマラソン(11月10日開催)の招待選手です。姉妹都市にある豪州西海岸の街からいらっしゃった市民ランナーです。マラソンに参加された翌日に東京見物が計画されました。区役所の職員お二人も同行されました。 豪州人のお二人はスポーツマンらしく元気いっぱい、快活そのもので、男性は終日おしゃべりでした。

ガイディングの実際

ツアーのコースは区役所が決めたものです。小生9時に区役所到着。
9時半出発、区役所の車に同乗し、ホームステイ先の家庭で豪州人お二人をピックアップ。
途中高速の渋滞があり、10時50分に築地到着、築地見学の後、11時40分場外市場のお寿司屋(豪州人からのご希望、ただし、次項をご参照)で昼食。以降はウォーキングツァーに。
浜離宮公園を散歩し、浜離宮から隅田川クルーズで浅草へ。14時40分浅草着。
浅草見学の後、合羽橋商店街で買物。午後5時に浅草で解散、豪州のお二人は空港へ向かいました。
天気は午前中晴れ、午後浅草で少し雨がありましたがすぐにやみました。

ハプニング

豪州人男性は、甲殻類のアレルギーですが、お寿司が大好物、こういう方もおられるのですね。
茶碗蒸しもエビが入ってるいのでだめ。タコ、イカ、だめ。貝類だめ、でも牡蠣とアワビは大好き、なんと。
(ともあれ、前日に寿司ネタの英語を復習しておいて正解でした)

新たな発見

お二人が住んでいるところはたいへん小さな町だそうです。日本のことは殆どご存じありませんでした。
天皇が政治的にも国家元首という理解でおられました。
Emperorという英語がKingの様な印象を与えるのかもしれません。

面白い質問・意外な質問・難問・珍問

上記4.と同じ。

このツアーで特に準備したこと

築地のお寿司屋と場内市場に下見に行きましたが、当日、場内市場には時間の都合で入りませんでした。
今回のツアー先である築地、浜離宮それに浅草については簡単な説明資料を作成しお渡ししました。

このツアーで特に配慮したこと

今回のツアーに区役所の職員の方お二人が同行されました。おかげさまで助かりました。
もちろんガイディングは一切小生にまかされましたが、職員の内のお一人は英語ができましたので、ケースバイケースで、あまりこちらからでしゃばりすぎることがないように適宜配慮しました。

旅を終えて

終始豪州人お二人のペースでした。楽しい一日でした。

私のお勧め観光スポット

浅草仲見世では、酒井好古堂という浮世絵専門店があります。小さい店ですが、特色があって仲見世ではおすすめかと思います。豪州人の女性が大き目を一枚購入しました。

勉強中の後輩へ一言励ましの言葉

英語と日本文化の両方を勉強できる、こんな楽しいことが他にあるでしょうか。
楽しみながら勉強されることがおすすめです。

Short Essay

最近Steven Hawking(車椅子の物理学者)の著作に大いに凝っています。もちろん一般人向けのものですが。すみません、通訳案内士と関係ありませんね。

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