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私のガイド物語15

道本さん

谷添 利彦さん

富士アカデミー2007年度合格者
通訳ガイド免許番号(登録番号) 第EN01155号

自己紹介

civil engineerです。3度にわたる海外駐在の経験が現在の方向に私を導くことになったと思います。

私のモットー
「最善の努力をしてみよう。その結果は努力しないよりもはるかによい結果が得られるはずだ。」 ゲーテ

旅行の概略

日程: 平成20年9月7日 13時〜17時
お客様: 日本人1名・インド人4名
訪問場所: 東京タワー、国会議事堂(車中)、皇居(車中)、浅草

ガイディングの実際

観光ルートは旅行社から指定されていましたので、移動時間についてドライバーの方に確認した上で、時間配分をグループのリーダー(日本人)と打ち合わせした上で行動に移りました。

ハプニング

東京タワーにおいては、車の駐車場所がバスのそれと違っており展望台にあがるエレベータに乗るまでの手順が当初想定していたものと違うこととなり若干あたふたすることになりました。 しかしなんと言っても当日の一番のハプニングは終了時間が予定より1時間早くなったことです(実際の終了時刻は16時)。最大の原因は移動時間の見込み違いです。浅草の見物が終わったあと有楽町のカメラ屋までいくことになり、現地到着後お客さんから買い物を済ませるまで待ってもらえるかという申し出もあったのですが、ドライバーさんのほうから延長は困るという話があり、結局今回の旅はそこで終わりとなりました。

新たな発見

日曜日は歩行者天国が設定されているので、車は皇居の2重橋前に近寄れない。
(多くの人にとっては旧知の事実なのでしょうが。)

面白い質問・意外な質問・難問・珍問

車が国会議事堂を通り過ぎた時に、国会議事堂の建設期間について話したのですが、はなし終わるや否やそれこそ間髪をいれずになぜそんなに長かったのかという質問があり、東京タワーでの同様な質問(ずばり東京タワーの建設期間はどれくらい)とあわせてインド人観光客は建築関係者かと想像しました。

このツアーで特に準備したこと

お客さんとの待ち合わせのホテルには行ったことがなかったので当然のこととして前日下見しました。あわせてツアー先の東京タワーにはJTBのサンライズツアーを利用しての自己研修でまた浅草には富士通訳ガイドアカデミーの新人ガイド研修や自己研修で春先に訪れているのですがホテルのチェックに先立ち、念のため足を運びました。

このツアーで特に配慮したこと

インド人は3名が始めての訪日ということで東京、日本に対していい印象を持ってもらえるよう念じつつガイディングを行いました。

旅を終えて

浅草への移動時間が予想より大幅に短かったので東京タワーにもう少し長く滞在したらよかったと反省すること頻りです。

私のお勧め観光スポット

北海道から沖縄に至るまで日本には訪れて感動を覚える場所は枚挙にいとまがありませんが、なかでも私のお勧めは京都です。 先日も由緒ある祇園の料亭での宴会、そこでの宮川町の舞妓さんとの出会い、友人の導きによる、友人の学生時代の下宿先であったという大徳寺瑞蓬院の探索(住職の講話付き)など今までになく京の街を満喫してきました。これから先私が実際、京都をガイドするチャンスがあるかどうかは別にして、京都は日本を外国人観光客に紹介する上で外せない、いや真っ先に案内すべき所ではないかという思いを新たにした次第です。

勉強中の後輩へ一言励ましの言葉

「人生とは自転車のようなものだ。倒れないようにするには走らなければならない。」 アインシュタイン
共に国際親善の一助となれるよう頑張りましょう。

Short Essay

普段の生活ですが、まだフルタイムで勤務していますので、平日の夜と週末をガイドの準備に充てています。
想定訪問先に足を運ぶこと、ガイドをする上で必要な知識の更新・補足、「耳と口」の強化などに日々努めていますがいくら時間があっても足りないのが現実です。

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