« 私の通訳ガイド物語トップへ

私のガイド物語15

矢口さん

矢口 照雄さん

富士アカデミー2008年度合格者
通訳ガイド免許番号(登録番号)東京都第EN02576号

自己紹介

昭和18年生まれ、66歳、2008年度合格、青山学院大学洋学史研究会会員
青山カルチャーセンターで古文書を学習、趣味は古典尺八(江戸時代の虚無僧の曲)

私のモットー
至誠通天

旅行の概略

日程: 2010年3月12日(金)7:00〜16:00
お客様: デンマーク人10名
訪問箇所: 築地〜皇居〜キッコーマン野田工場〜浅草

ガイディングの実際

マイクロバスで移動、車中マイク使用、目的地に到着前に説明、現場同行時も各人と平等に対応する。

ハプニング

野田から浅草に向かう途中、交通事故で少々渋滞、約20分遅れで中清着。
携帯で連絡をとっていたので問題なし。

新たな発見

面白い質問・意外な質問・難問・珍問

(1) 何故、日本人はみんなマスクをしているの?
(2) 何故、日本人は携帯をみんな持っているの?
(3) 何故、日本人はジョークが少ないの?(彼らはしょっちゅう使うとのこと)
(4) 何故、日本では、桜の下で飲んで踊って歌うのが許されるの?(花見の話をしたとき)
(5) 何故、庭の池に鯉がいるの?(浅草の中清の庭を見ながら)
(6) 何故、日本の天皇は外国人と結婚しないの?(デンマークの皇太子はタスマニア人と婚約したらしい)
(7) 何故、徴兵制度がないの?
(8) 何故、イラク、アフガンに軍隊を派遣しないの?
(9) 流山市、野田市の田圃を見て、日本酒はこの米で造るの?
(10) 日本のワインの味はどうなの?(キッコーマンがワインを造るのを聞いて)
(11) 日本人の環境問題に対する考えはどうなの?
(12) 浅草の五重塔を見て、人は住まないの?何のためにあるの?
(13) おみくじを引いて、何故、凶のとき枝に取り付けるの?
(14) 箱根に二度行ったが、富士山見たことがないの。(中清の富士山の絵の掛け軸を見て)
(15) サッカーの岡田監督はどうなの?(WCの同じグループらしい)

このツアーで特に準備したこと

都庁発行の築地の一日「探検レポート」を英訳、昨年建設現場事務所で頂いたスカイツリーのパンフレットを英訳、築地での朝食予約確認、築地都詰所で英語版のVisitors Guideを前日に入手、赤坂リンス下見

このツアーで特に配慮したこと

築地市場場内場外で迷子をださないこと、築地市場で私たちが業者の迷惑にならないこと 常に誠意をもって笑顔で対応

旅を終えて

あっという間の9時間、英語の勉強もっともっとやらねばとまず思った。アメリカ生まれ育ちのリーダーは発音はきれいだがはやい、はやい。全神経を傾けないと聞き取れない。

私のお勧め観光スポット

お客さんたちは六本木の話(権八)をさかんに話していた。
今日一日六本木でヒルズはじめ美術館等視察してきたが、米軍ゆかりの地、熟知必須

勉強中の後輩へ一言励ましの言葉

まさに2次試験対策テキストをお客さんに語っていた一日だった。バスのなかで天皇の役割は丸暗記朗読、マスクの質問は、2008年度の一次試験そのもの、富士通訳アカデミーの授業の延長です。
あと5カ月、2次対策テキストも一次試験の重要な部分を占めています、頑張ってください。

Short Essay

植松 三十里の「桑港」(サンフランシスコ)ほか、彼女の本2冊

« 私の通訳ガイド物語トップへ このページのトップへ