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小峯さん

小峯 修さん

富士アカデミー
2013年度合格者
通訳ガイド免許番号(登録番号)EN03428号

自己紹介

歴史的な事実と現在の日本人の生活を関連付けて生きた文化・歴史を説明することを心掛けています。

<私のモットー>
教科書にある歴史や文化の説明を一方的にお話するのではなく、現在の生活や宗教的な行事の中に古来の文化がどう息付いているかを解りやすく会話の中でご説明することに努めています。

旅行の概略

日程: 2016年3月27日(日) 日帰り富士・箱根カーツアーで8時間コース
お客様: 米国サンフランシスコ在住のインド系のご夫妻

ご主人はビジネス出張で来日中。
奥様も同行されて週末の土日を東京の都会文化経験と対照的に郊外で自然が一杯の富士山・箱根の地域文化に触れたいということでガイド付きツアーを手配されたとのこと。

ガイディングの実際

朝9時の待ち合わせ前に余裕を持って8時30分に品川マリオット東京ホテルに到着。ツアー用の車両は8時40分に到着。事前にドライバーに挨拶。今日の行程を概略確認する。ベルマンに挨拶してお客様の名前カードを掲げて待つと8時55分、お客様ご夫妻がベルデスク前に現れて無事合流。
品川からすぐ首都高速に乗るが、首都高速の歴史を説明しながら中央高速へ。中央高速走行中に車窓から見る日本の住環境、通勤、通学のこと、東京郊外の建物の特徴。郊外に多いマンションなど住宅事情の説明。お客様から日本の給与水準の質問なども出て車中で日本の生活経済の話が弾んだ。

ハプニング

当日は天候に恵まれ大月を過ぎたころから今日は富士山が大きく見えるのでないかという期待が膨らんだ。その後、10分くらい走ったところで雲にかくれていた富士山が左手に突然ドーンと現れお客様は大感激。移動する車窓から見る富士山は流れるようで一番美しい。
昨年の一回目の富士山ツアーは雨、2回目の箱根ツアーは台風と厳しい天候の中でのガイドを強いられたが今回は感激的な富士山の遠景が見られたことでツアーの滑り出しは上々であった。
その後、富士ビジターセンターから頂上は雲に覆われていたが美しい富士山の稜線と真っ白な雪に覆われた風景を写真に収めることができお客様は満足されていた。3月27日はスバルラインは4合目まで開通していたが、週末のスバルラインの交通渋滞で4号目駐車場に入るのに1.5時間待ちということで引き返しひとつ下の3合目駐車場で記念写真を撮った。ここからも富士さんの稜線はくっきり見えた。

新たな発見

天気のいい日で、富士山を降りて芦ノ湖桃源台に向かう途中で御殿場市内を通過する際に 自分達の背中に大きな富士山が見える。車をUターンして富士山に向かって数分戻って走ってもらい目前に富士山を見ることができ良いカットの富士山を写真に収めることができたことはお客様の良い思い出になったと思う。

面白い質問・意外な質問・難問・珍問

このツアーで特に準備したこと

このツアーで特に配慮したこと

インド系のお客様で基本はベジタリアン、特に奥様は野菜と植物タンパクしか取られない方で桃源台のカフェレストランではベジタリアンメニューが無いため、海賊船で箱根町港まで行き午後2時頃に箱根ホテルに入り、遅めの昼食バイキングでベジタリアン向けのメニューがあるのを探し当て、無事昼食にあり付けた。箱根町港の箱根ホテルの昼食バイキングはちょっと高め(2700円)だが、海外からのお客様向けの英語の食品説明が用意されており雰囲気も良いのでお勧めである。

旅を終えた感想

富士箱根は天気に恵まれれば印象もだいぶ良い。今回は幸運であった。帰りの高速は相当な渋滞を予想し早めに芦ノ湖を出発したが、ドライバーの機転で町田から一般の国道に降りて渋滞を避けて走行し4時過ぎにはマリオット東京に着くほどの順調なドライブでお客様の乗車ストレスは少なかったと思う。早く都内に戻ったのでご希望を伺ったところ六本木の中心街を歩きたいとのことだったので、ドライバーに頼んで六本木ミッドタウンで降ろしてもらい、周囲の公園散策に30分ほどお連れしてホテルにはツアー規定時間の5時前に戻った。

私のお勧め観光スポット

Short Essay

勉強中の後輩へ励ましの言葉

富士アカデミーで勉強することはどれも実戦ですぐ役に立ちます。地道に学習を続けてください。

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