School Information Meeting説明会

2023年12月開講 通訳案内士試験 受験対策 通訳ガイド試験攻略無料説明会 開催

12月開講通訳ガイドコース 説明会日程

  東京校(12/4開講) 大阪校(1/27開講)
日程 10月29日(日)
11月12日(日)
11月26日(日)
13:00~16:00 1月20日(土) 13:00~16:00

説明会の趣旨

説明会では、通訳案内士(通訳ガイド)の仕事の魅力や働き方、醍醐味もお話しします。
その後、英語1次・2次試験の最新の傾向を詳しく解説し、ガイド試験に合格するためには何を、どのように準備すべきかを説明します。社会科に関しても、地理・歴史・一般常識・実務の最新の傾向と勉強方法をお話します。また、当校の1回2時間の英語の授業の流れも説明します。
富士通訳ガイドアカデミーのオリジナル教材は、英検2級レベルから英検1級レベルの学習者を対象に作成しています。現在使用中のオリジナルテキストをご覧いただけます。また、合格者にも合格体験談を語っていただきますので、合格者の生の声もお聞きください。

富士アカデミーの特色

  • 富士通訳ガイドアカデミーは、受験生の通訳案内士試験合格を過去23年間支援してきた通訳案内士試験の受験専門校です。
  • 東京校通学1年コースは、厚生労働省「一般教育訓練給付制度」の対象講座です。
  • 授業の振替制度が充実しています。予約なしで授業を自由に振り替えることができます。(東京校)
  • 授業を欠席した時や復習に無料でDVDを借りて学習することができます。(東京校)
  • 東京校通信コースは、原則としてスクーリングが自由にできます。
  • 東京校通信コースは、Eメール等で自由に質問ができます。
  • 大阪校の授業を欠席した場合は、DVDを用いて学習できます。
  • 富士アカデミーオリジナル教材は最新の試験傾向に沿った内容です。
    (教材や授業に関しては合格体験談に詳しく書かれていますのでお読みください。多くの合格体験談が当校ホームページに掲載されています。)
  • 選択科目の2次対策講座や英検1級講座を受講する場合は受講料の割引制度があります。
  • ウォーキングツアーなど通訳ガイド研修に参加する機会があります。
  • 毎年、合格者対象に「新人ガイド研修(関東・関西)」を実施し、通訳ガイドの実務習得を支援しています。
  • 富士アカデミーは、観光庁の「旅程管理研修の研修機関」です。
    (通訳案内士の実務にも役立つ資格です)

通訳ガイドコースの特色

  • 毎回、英語の授業では、単語の宿題を出して、授業で確認することによって語彙を増やす機会があります。
  • 毎回、精読用英文を宿題にして、英語の基礎となる読解力を身に付けられるように詳しく解説しています。本試験では英文読解力が最も重視されています。
  • 毎回、本試験のダイジェスト版の「小テスト」を約20分で解いて、直後に講師が詳しく解説します。小テストは、現在の試験傾向に沿った長文読解、英作文、日本文化、語彙を中心に構成されています。(小テストはマークシート方式に対応した内容になっていますが、英語力を身に付けるために、一部記述問題も出題しています。)
  • 通訳ガイドコースには、社会科4科目の地理・歴史・一般常識・実務の全ての授業が含まれています。
  • 社会科は、各科目の傾向に沿った試験対策テキストを使用して、三カ月間で必要とされる知識を身に付けられるように授業を進めています。
  • 英語模擬試験は1次試験直前の7月に実施し、実践力を高めて本試験に備えます。
  • 社会科模擬試験(地理・歴史・一般常識・実務)は、1次試験直前の7月に実施し、実践力を高めて本試験に臨みます。
  • 通訳ガイド1年コースでは、1次試験終了後から2次対策授業に移行し、12月実施の2次試験に備えます。
  • 1次試験終了後の2次試験対策授業は現在の傾向に沿ったテキストを用いて、ネイティブの講師がすべて英語で指導します。2次対策授業に参加することによって、現在の2次試験の一連の流れがつかめるようになります。

<マークシート方式導入により合格しやすくなりました!>


[1] 2023年度通訳ガイド英語1次試験問題の傾向とアドバイス

(1) 選択形式の長文問題(2題) ― 60%
(2) 選択形式の英作文問題(4題) ― 20%
(3) 選択形式の語句問題(4題) ― 20%

(1) 長文問題 ― 60%

2023年度の英語長文問題の第1問は「江戸時代の食文化」についての長文総合問題です。前置詞等を入れる空所補充問題や語句の意味、和訳問題、内容一致問題等が問われています。長文の第2問は「茶庭の飛び石」についての翻訳問題です。長文問題に対処するためには、英文を正確に理解した上で、日本語に訳す翻訳技術も身につける必要があります。英文を理解するためには単語の知識も欠かせないので、普段から単語の数を増やすよう努める必要があります。英語1次試験では、長文問題が全体の6割を占めているため、いかに長文を正確に理解するかがとても重要になります。

(2) 英作文問題 ― 20%

2023年度の英作文問題は、例年通り基本的な事項が多く問われています。現行の英作文問題は、選択形式の和文英訳問題です。基本的な慣用表現や語法、冠詞の有無、複数・単数の区別等の文法事項が問われています。このような英作文問題に対処するためには、基本的な構文や語法、文法等を理解し、日常よく使われる単語の語法や慣用表現に習熟することです。

(3) 文化用語の問題 ― 20%

2023年度の語句問題は、例年通り基本的な語句が問われています。例えば、世界自然遺産、文化用語、歴史用語、観光名所から1題ずつ出題されました。語句問題は、日本語でその語句の意味が分かれば解答しやすくなるため、日本語の知識も非常に重要になります。地理、歴史の内容から日本文化全般にわたって幅広い知識を身に付けるよう備える必要があります。

[2] ガイド試験受験案内

  • 願書の提出時期:5月中旬から6月中旬に行われます。願書の提出は電子申請のみとなります。
  • 試験実施時期:1次試験(外国語・社会科4科目の筆記試験)は例年8月中旬に実施されます。2次試験(口述試験)は12月初旬に実施されます。
  • 最終合格については翌年の2月初旬に官報で発表されます。

[3] 全国通訳案内士(通訳ガイド)の将来性

通訳ガイドの正式な呼称は「全国通訳案内士」です。唯一の語学の国家資格として、今後ますます注目されると思われます。また、昔から「民間外交官」とも呼ばれ、国際親善の一翼を担う遣り甲斐のある仕事でもあります。合格後、報酬を得ながら外国語を用いて外国人旅行客の観光案内ができます。近年では観光案内以外にも視察旅行や工場見学、MICE関連の仕事、国際スポーツイベントなどの仕事もあり、活躍の場が広がりつつあります。語学と旅に興味があり、人と接することが好きであれば、趣味と実益を兼ねた仕事といえます。なお、この資格は2018年に自由化されましたが、現在活躍されているガイドさんはほとんどが有資格のガイドさんです。外国語を用いた旅のプロとして活躍されたい方には、国家資格の全国通訳案内士の資格取得をお勧めします。

説明会参加ご希望の方は、お電話かお申し込みフォームにてお申し込みください。

TEL 03-3556-4471

受付時間:火・金曜:午前9時30分〜午後9時/月・木曜:午前9時30分〜午後6時30分/土曜:午前9時〜午後6時

※水曜・日曜・祝日は休みです。